当院では徹底した歯周病検査を実施
当院では、歯周病の検査において、
1本の歯につき6ヵ所の歯周ポケットを測定することで見逃しのない検査を心掛けています。
また、この検査結果が何を意味するか?どうしていくべきか?をわかりやすくご説明し、患者様に自身の身体のことについて、しっかりと理解して頂くようにしています。
診療 時間 |
⽉-⼟ 9:00-18:00/⽔ 9:00-13:30/休診⽇ ⽊・⽇・祝⽇ | 06-6882-5151 |
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歯科予防先進国として知られるスウェーデンで提唱されている「科学的に効果が実証された歯周病治療」のことです。
このアプローチは、厳格なプラークコントロールなどの歯周基本治療に加え、必要に応じて外科処置や抗菌薬を使用して感染源を除去し、歯周病菌を減らし、歯をできるだけ残すための治療方法です。長期的な研究から、この方法が『歯を失わないために非常に有効な治療法』であることが証明されています。
当院ではこのスカンジナビアンアプローチを取り入れ、患者さん一人ひとりに合わせた効果的な治療を提供しています。
予防とメインテナンスに重点を置くことで、歯周病の発症や進行を抑え、健康な歯を長く保つことを目指しています。
むし歯よりも歯を失う確率が高いとされる歯周病は、初期や中等度の段階では自覚症状がないことが多いため、定期的な歯科検診や日々の適切な予防ケアが重要です。
スカンジナビアン・ペリオは、最新の科学的根拠に基づく歯周病治療法で、効果が確立された治療法のみを採用しています。治療は、症状の緩和だけでなく、歯周病を完治させることを目指しています。徹底した診断と適切な治療により、歯周病を改善し、歯の健康を守ることができます。
患者様が治療に対して能動的に参加して頂くことも特徴です。治療の主役は、「歯科医師」でも「歯科衛生士」でもありません。「患者様自身」です。
日本では、保険診療の制約などからほとんどの場合「日本独自の歯周病治療」がなされていることが実際で、「従来の歯周病治療」とはこのことを指しています。
効果がない訳ではありませんが、「対症療法」に比重が置かれているため、原因を解決できていないことも多く、本来ならば救える可能性がある歯を抜くことも少なくはありません。 「取り組めば歯を守っていける治療」を日本で実施している医院が数少ないことは非常に残念なことです。つまり、歯周病治療はどこの医院で受けても同じ、という訳ではないということです。
当院では今だけではなく、将来にわたって患者様のお口の中の健康を維持するために何ができるか?を患者様と共に考え支えていく、そのような取り組みを行っております。
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天満の歯医者|天満コンセプトP歯科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00-13:00 | ● | ● | ◯ | - | ● | ● | - |
14:30-18:00 | ● | ● | - | - | ● | ● | - |
◯:水曜日の診療は9:00-13:30
休診日:木曜/日曜/祝日
歯科医療の目的は、健康な歯とお口の機能を維持することです。そして、お口の健康から全身の健康に寄与することです。そのためには、お口の現状を正確に把握することが不可欠です。
当院では、まずカウンセリングを通じて、お悩みやご要望をじっくり伺います。そして、視診だけでなく、骨や歯の状態を把握するためのレントゲン撮影やCT撮影、歯周組織検査、口腔内写真撮影、歯磨き状況の検査などを駆使して、お口の詳細な情報を把握することから始めます。
その結果を丁寧に分かりやすくご説明することで、患者様と共に治療計画を立てることができます。歯の健康を維持するためには、定期的な歯科検診の重要性は言うまでもありません。当院では、皆さまが普段からできる、お口の健康を長期的に保つためのご指導を行っております。
検査や診断を行った結果、必要な治療計画を立てます。むし歯治療、歯周治療、根管治療など、状況に応じた適切な治療を提供します。
歯周基本治療後、再検査・再評価を行います。
基本治療だけでは治らなかった場合には、さらに治療を行います。
歯周基本治療後、歯周外科後に、歯周病の状態が安定したことを確認するために再検査・再評価を行います。安定した状態を獲得できた場合は、必要に応じて、お口の中の機能を回復するための被せ物の治療やインプラント治療、義歯治療などを行います。
歯周病の状態が安定し、噛める状態を作った後は、この状態を長期に安定させていくことが大切です。
「悪くなったら歯科医院に行き、治療を受け、状態が良くなると通院を辞める」
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「しばらくするとまた悪くなり、治療を受け、状態が良くなるとまた通院を辞める」
日本ではまだまだ、このような現実があります。
これは、同じことの繰り返しではありません。もっと深刻な問題です。
治療をして、一度良好な状態を獲得したとしても、再度治療が必要になった場合は、
「以前より状況が悪化している」ということです。
「治った」と思っていても、それはあくまで「修理・修繕」です。 失った歯や歯周組織がもと通りに戻った訳ではありません。
治療の繰り返しはどんどん歯や歯茎、骨を痛め、やがて歯を何本も喪失していくことになります。
日本の歯科医療はこの負のサイクルから早く脱していかなければなりません。
メインテナンスを定期的に受診し、プロフェッショナルケアを受けつつ、自身のセルフケアをしっかりと行っていくことで、この負のサイクルをプラスのサイクルに変えていけることは科学的に証明されています。
「状態が良くなったからこれを維持するために歯科医院に継続的に通院する」
つまり、『予防』です。
きちんとメインテナンスを受け、自身で積極的に予防に取り組むことで、歯の喪失を防ぐことができる、ということもスウェーデンにおける30年にも及ぶ長期研究で証明されています。 当院では患者様の「健康」への価値観を変え、人生の後半で、自信を持って自分の歯で食事ができ、健やかに過ごせることを目標にしております。
当院では、歯周病の検査において、
1本の歯につき6ヵ所の歯周ポケットを測定することで見逃しのない検査を心掛けています。
また、この検査結果が何を意味するか?どうしていくべきか?をわかりやすくご説明し、患者様に自身の身体のことについて、しっかりと理解して頂くようにしています。
そういった過去の経験をお聞きすることもありますが、これではしっかりと歯周病治療がなされているとは到底言えません。
病気になって、医科を受診したら「血液検査」「血圧測定」「検尿検査」を受けることと同じように、
「歯周病」という「病気」に対峙する上では「検査」が必須です。
「検査」無くして病状の把握はできませんので「診断」がつきません。
「診断」なく治療が進んでいくことのおかしさを知っていただき、 「検査」の必要性へのご理解をお願い申し上げます。
歯周病が進行すると、歯を支える組織が減少し、歯がグラグラと動き出し、重症化すると抜歯が必要となることもあります。
当院では、歯の保存に注力しており、歯周組織再生療法を導入しています。全てのケースで実施できる訳ではありませんが、条件が整えば、歯周病で破壊された歯周組織の再生を行うことができます。適切な歯周病治療が施された歯は、適切なケアを続ければ、長くもたせることもできます。
私たちは、日本ではまだ実施されている歯科医院が少ない世界標準のスカンジナビアン・ペリオを実践するとともに、日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会に所属し、日々研鑽を積んでおります。他院では治療が難しい症例にも対応しています。
そして何より、患者様の歯の健康を守るためのサポートを医院全体で全力で行っております。
歯周病について気になる方、お困り、お悩みの方はぜひご相談ください。
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天満の歯医者|天満コンセプトP歯科
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